ojas prava 群馬県太田市 官足法

群馬県太田市で官足法の指導員をやってます。

外反母趾

年齢問わずに外反母趾の方がたくさんいらっしゃいます。

ヨガをやっていても、外反母趾なので足が安定せずに立ったポーズは苦手です。

っとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

今月の官足法ニュースに外反母趾について書かれていたので、こちらでシェアしますね。

 

Q 足親指の付け根の関節が大きく内側に湾曲し、親指が反って力が入りません。こんな外反母趾でもよくなりますか?

 

A   外反母趾には幾つかの原因があります。関節を繋ぎとめる筋肉が弛緩してしまったり、先の狭い靴によってその形に関節が曲がる事が多く、ハイヒールなどでこの関節に圧力がかかると痛みを生じることもあります。また関節に瘤が出てきて盛り上がる、タコになる、などして靴が触れると痛い、触らなくても痛いなどの場合があります。

 いずれにしろ官足法の見方からすれば、ここはカルシウム吸収に関わる副甲状腺の反射区であり、また放置すれば親指(脳)への血流が滞ることにもなる大切な場所です。親指と親指の骨に繫がる第一中足骨の捻じれを戻すことを目的に親指周辺、足の内側、足の裏、足の甲など全体をよくもみましょう。ふくらはぎ、脛も、深く隈なくもみます。足首もお忘れなく!痛くても炎症を起こして熱い状態でなければ圧しても大丈夫です。

 反っていた親指が地に着き、力が入るようになった、痛みが消え歩行が楽になった、など数多くの改善例があります。(祥)

 

外反母趾の方は諦めてる方が多いです。諦めずに官足法で地にしっかりと足を根ずかせましょう!